去年まで働いていた職場について🏥
去年の11月まで中核病院の食器洗浄のパートの仕事をしてました
正直苦しかったな 洗浄のおばちゃん達は話しかけやすくて優しかったです。調理師さんたち、栄養科の人たちも優しかったです。
食器洗浄といっても病院食に使う野菜の下処理や、配膳車を扱ったり、お米の計量、炊飯の準備、あと色んな細かな仕事もしました
野菜の下処理は計算が必要で、計算が苦手な私にとってとても大変でしたw
患者さんが食べやすいように柔らかく調理したり(ペースト状みたいな)普通に食べられる患者さんは、通常どおりの調理をしたりしないといけなかったので、野菜の下処理の仕方にも色んな決まりがあって、例えば、ナスが1kgあったら3種類の処理をしないといけなくて計量器で536gはこういう切り方、293gはこういう切り方、171gはこういう切り方みたいに計って処理していくんです
ナス以外にもキノコ類、きゅうり、長ネギ、小葱、セロリ、かいわれなどいろいろありました。
一日に処理する野菜が6種類とかあったら私の場合時間に間に合うようにするのが困難でした…遅かったら調理師さんたちの放つ空気が痛くて、きつかったです
でも、洗浄の先輩方は昔は今より過酷だったと言っていました
野菜の種類はもっと多かったし、厳しさも物が飛んでくるほど凄かったみたいです…
ちょっと過酷すぎて尊敬を通り越しましたw
最初はだれでも大変です。私の場合5年くらい努力し続けたらさばけるようになれたんじゃないかと思います
私は統失が無くて、周りの人に異常に感化するような性質がなければ諦めなかったと思います
統失やそういう性質があってシフトを週3にしてたので、なかなか覚えきれなくて、少ない日数のなかで調理師さんに恐る恐る質問してたのでなかなか成長せず苦しみました...
そして社員で調理師さんだった仕事がバリバリできるお偉い若い女性の方がいたんですけど、その人がどうしても怖く見えて怯えて仕事してたら嫌われました...
そりゃそうだww今は怯えてたのがその人に嫌われた理由だったんだってやっと分かったんですが、その当時、統失の症状である妄想でいろいろと勘違いしてしまい、冷たくされるのは私が仕事できないからだ!自分がこういう思考の処理をしたからああいう態度をとられたんだ!と決めつけていました
私はその人に謝りたい...どんだけイライラさせてしまったんだ...
私も働く前にその人と同じような状況を経験していたんで気持ちが物凄く分かります
なんだろう。何もしてないのに何この人。なんで私を怖い人みたいに扱うんだろうみたいな気持ちになるよね...なんか腫物扱いみたいな。
申し訳ないです。次に生かそう。普通にしてればいいっていうことがわかりました。
その当時気づいてたらその人ともっと良い関係で仕事できてたんだろうな
ほかの人をまとめたり、その日その日の仕事を把握したり、ほかの人のミスに気付けるぐらい仕事に集中したり忙しかった中で私みたいな人がいてどんだけストレスだったんだろうと思います
こういうところでしか言えないのは悲しいけど、ご迷惑かけてごめんなさい学ばせてもらって感謝してます🥺
自分の頭の中で、上手く処理しないと仕事をミスする、時間に間に合わなくて怒られるなどの不安な気持ちがわいて頭の中で案件を全身の気を使って処理しながら仕事してたなあ
恐ろしいことが起きるって分かったらものすごい怖いんですよ
そんな法則が存在しなかったらそこまで失敗って怖くないんです
そんな法則の概念が無かったらもっと気楽に自然に仕事できてたと思う
失敗して落ち込むのはその時だけなぐらい元々私は普通の人なんです
(分かりずらい...w)
2年も続いたのは周りの方が優しいひとだったからだと思う
洗浄さん達にはほんっと良くしてもらった。下の名前にちゃん付けなんかしてもらって
気まずいとかほとんどなかったし沈黙とか何故か苦しくなかったな
そういう面では恵まれてたほうだったな
でもやっぱり私の場合はクローズ(障害を隠して働くこと)で働くことは無理だと分かった
次働くなら援助してもらうオープン(障害を隠さずに働く)で働きたいな
私は見た目では病気が分かりにくいんですが頭の中は自分が妄想で作った世界があってその頭で現実をその世界の色眼鏡で見ているのであんまり伝わりにくいです
言葉で表すのが難しいです
勝手に人の仕草や言葉や顔の表情、音から勝手に裏の意味を感じ取って勝手に頭の中で話したりします。
だから人からみたらいきなり怒ったりいきなり泣いたりいきなり喜んだりしてしまいます(家族とかよほど心の開いた人限定)
将来自分がどうなるのか不安に感じたりします。周りの人に危害をあたえてしまうほど重病になって病院に強制入院されたらどうしようとか孤独死するんではないかとか
まあ日々頑張りすぎず頑張ります